町田市議会 2022-03-29 令和 4年 3月定例会(第1回)-03月29日-07号
2008年に香りつき柔軟仕上げ剤がアメリカで人気になり、日本国内でも柔軟剤、消臭・除菌スプレー、制汗剤など香りブームが起きました。2013年9月には国民生活センターが「柔軟仕上げ剤のにおいに関する情報提供」を発表、柔軟剤による体調不良の相談が急増していることが明らかになりました。
2008年に香りつき柔軟仕上げ剤がアメリカで人気になり、日本国内でも柔軟剤、消臭・除菌スプレー、制汗剤など香りブームが起きました。2013年9月には国民生活センターが「柔軟仕上げ剤のにおいに関する情報提供」を発表、柔軟剤による体調不良の相談が急増していることが明らかになりました。
◎教育指導課長 今から進めていく中で、先ほど資料にもありましたけれども、何々をしないという表現をしないということと同じように、何が駄目とかということではなくて、何のためにこういう配慮をしなければいけないのか、例えば、制汗剤においても、敏感な子どもも周りにはいますので、そういう場合は使わない方がいいよねと。
「洗剤や柔軟剤、制汗剤などの強いにおいに頭が痛くなる」、「せきが出る」といった方もいらっしゃいました。しかし、「どこに相談していますか」と聞きますと、「どこにも相談はしていない」という方が大部分でした。
発症すると、建物の建材、制汗剤や消臭剤、インクや印刷物、殺虫剤や農薬など、ごく微量の化学物質に反応し、重度になれば、公共交通機関を使えず、診断すらままならない、学校や職場に行けず、生活が成り立たない、家族の理解を得られず、家庭が破綻するなど、暮らしに深刻な影響をもたらします。 目に見えず、因果関係も立証しづらい、声がまだ上がっていないと対策が後ろ手になり、発症してからでは手遅れです。
化学物質過敏症は一旦発症すると、建物の建材に使われる化学物質、無香料の制汗剤や消臭剤、インクや印刷物、殺虫剤や農薬など様々なごく微量の化学物質に反応するようになり、公共交通機関を使えない、学校や職場にいられないなど、その人の人生に深刻な被害をもたらすことになります。 そこでまず、香害による健康への影響を区はどのように認識しているか伺います。
現在、人工的な強い香りを発する芳香剤、消臭スプレー、制汗剤、柔軟剤等に含まれる化学物質が原因となって健康被害を訴える方が多くいらっしゃいます。そんな方が医療機関を受診しますと、化学物質過敏症と診断されることになります。 化学物質過敏症の症状は多岐にわたり、粘膜刺激症状、循環器症状、消化器症状、自律神経障害、精神症状、中枢神経障害、運動障害、四肢末端知覚障害、意識障害などがあります。
江東・生活者ネットワークは、2018年の第2回定例会一般質問で柔軟剤、香りつき合成洗剤、除菌消臭剤、制汗剤などによる香りの害についての認識を伺ったところ、いわゆる香害は化学物質が原因であるか解明されておらず、国において科学的知見が不十分であることから、対応が困難であるとの答弁でした。
香害は、柔軟剤、消臭・除菌スプレー、制汗剤、芳香剤、合成洗剤などに使用される香料や、それを包むマイクロカプセルに含まれる化学物質による健康被害のことです。昨年の定例会後、健康課が化学物質過敏症についてを、学校運営課が給食当番の白衣についてとして、香害についてホームページで周知いただきました。ありがとうございます。
話を聞いてみると、制汗剤のにおいが原因のようでした。目の充血や鼻水などのアレルギーの症状、息ができなくなる、頭が痛くなるといった症状もありました。 学校に相談したところ、例えば、学校の教室が原因ということであれば学校での対応ができるが、個人的な香りの嗜好などについて介入することはできないということで、対応してもらうことはできなかったということでした。
近年、衣類の柔軟剤や制汗剤に含まれる香料が原因で体調不良を訴える人が増えてきています。原因は香り成分に使われている化学物質である場合が多く、化学物質過敏症の引き金になると言われています。NPO法人日本消費者連盟は、消臭剤を避けるために外出先のトイレを我慢したり、無臭の職場が見つからずに生活困窮に陥ったりする人もいるという報告をしています。
今、柔軟剤や合成洗剤、シャンプー、消臭剤、制汗剤など、強い香りづけの商品がドラッグストアに並び、マスコミでも大広告をしていますが、多くの区民が香害の問題についてよく知りません。区民に知らせることは急務です。
こういった柔軟剤とかヘアスプレー、シャンプー、リンス、制汗剤、芳香剤というものが周りにあって、「化学物質過敏症を知っていますか?」という啓発のポスターでございます。こういった啓発のポスター、これはすごく仙台市がいいなと思って今回出させていただいたんですけれども、ここには症状が書いてあります。
2008年に香りつき柔軟仕上げ剤がアメリカで人気になり、日本国内でも柔軟剤、消臭除菌スプレーや制汗剤など香りブームが起きました。2013年9月に国民生活センターが柔軟仕上げ剤のにおいに関する情報提供を発表し、柔軟剤による体調不良の相談が急増していることを明らかにしました。
柔軟剤以外にも化粧品やデオドラント商品、制汗剤、日焼けどめローション、香水、シャンプーなど多くの製品に使われています。 長く強く香る製品が発売されるようになってから、隣家の洗濯物の香りが強くて気分が悪くなるなど、香りによって体調不良になる方、症状がひどくなり化学物質過敏症を発症する方も年々ふえてきました。 NPO法人化学物質過敏症支援センターへの相談件数は年間2,000件を超えています。
石けん、消臭剤、衣類の柔軟剤など、また制汗剤なども含めて有害な化学物質が使われているということ、これを述べると長くなってしまうのでここまでにしますが、まずポスター掲示を本庁舎にも行うということと、職員研修に化学物質の安全性、身近な化学物質について、これを職員研修にも取り入れていただきたい。この2点を伺っておきます。 それから長期総合計画についてです。
その内容は、近年、子どもたちが外界のさまざまな刺激に対して、体が拒否反応を示し、学習に集中しにくい状況が生まれているということで、その原因として、香水、整髪料、柔軟剤、洗剤、シャンプー、制汗剤などに含まれる香料について、不快症状を訴える児童がいる、学校は積極的に換気を行う対応をとっているが、香料等のご家庭での使用や来校の際にはご配慮くださいますようお願いしますというのを教育委員会が出しているということを
特に最近気になるのは、洗濯用の柔軟剤や洗剤、整髪料、制汗剤などに含まれる強い香り成分で、しかも効果が持続するものがふえていることです。成分表示の規制もなく、この香り成分が何からできているのかさえわからないというのが現状です。このような状況を踏まえますと、現在では未然防止をするしかないと考えます。 まず、学校での取り組みについてお聞きします。
香害とは、香りの害と書きますけれども、柔軟剤や消臭剤、制汗剤や合成洗剤など、主に人工的な香りつき商品の香料などに含まれている化学物質による健康被害を意味する新しい言葉で、化学物質過敏症の新たな健康被害として、今、社会的な課題と言われております。香害につきましては、昨年12月第4回定例会で一般質問させていただきました。
「保護者の皆様、来校者の皆様、香料についてのお願い」、安曇野市教育委員会教育長から頂いた方の「香料についてのお願い」というお手紙が、全家庭に教育長から出されているということ、また、学校では香料についてのお願いという、はっきりと明確に子どもたちの体が化学物質によって拒否反応を示しているということ、それがまた「香水・整髪料・柔軟剤・洗剤・シャンプー・制汗剤などに含まれる香料によって、頭痛や吐き気等の不快症状
公害になぞらえて香りの害、香害と言われていますが、柔軟剤、消臭除菌スプレー、制汗剤、芳香剤、合成洗剤などの強い香りがつらいという相談が相次いでいる問題です。香水などの香りが不快を超え、健康被害を訴えることがふえてきており、特にふえているのが衣類の柔軟剤です。香りで気分を高める効果がある一方で、吐き気などを訴えるケースもあります。